肩こりにマッサージは効くのか?〈スポルト鍼灸整骨院 中野店〉
2021年06月4日
こんにちは!
中野区新井のスポルト鍼灸整骨院 中野店です!
新年度が始まってから2ヶ月経ち、だんだん仕事やクラスの雰囲気に慣れてきた頃でしょう。
梅雨間近で気温差が激くなって、肩が重くなったり、身体がだるくなったりしていませんか?
今回は「なぜ肩こりを引き起こすのか?」「肩こりにマッサージは効くのか?」について解説していきたいと思います。
肩こりとは?
肩こりとは、肩周囲にある筋肉が硬くなり、筋肉中の血管を圧迫することで血流が悪くなり、新鮮な酸素や栄素分を送りづらくなった状態です。
肩こりの原因は?
・デスクワークや勉強で長時間同じ姿勢を続ける
・パソコンやスマホの見過ぎ(※眼精疲労も引き起こします)
・運動不足
・手や腕のストレッチ不足
このようなことが主な原因です。特にデスクワークは首を前に突き出す姿勢で作業をするので、背中側と肩周りの筋肉が張ってしまいます。
また、パソコンやスマホのブルーライトが原因で、目を疲れやすくしてしまいます。
運動不足やストレッチ不足は血流が滞る原因になります。
筋肉は血液を送るためのポンプ機能があり、運動やストレッチをすることで血流の滞りが解消されます。
また運動をすることで全身の血流が良くなることで、肩こりを起こしづらい身体になっていきます。
運動をするときには体を大きく使うことをお勧めします。ランニングやウォーキングをすると時などは、腕を大きく振って下さい。
肩こりにマッサージは効くのか?
前述のように、肩こりは筋肉が硬くなることで引き起こされるので、手で揉むことによって硬くなっている筋肉がほぐれ、血流が良くなり、症状が改善されます。
ここで、注意することが一つあります。それは、強く揉んでしまうことです。
強ければ強いほど効果が出るものでもありません。やさしく血流を促すようなイメージで行って下さい。
また、お風呂の中でマッサージすると、より効果的です。
熱いお風呂よりも、ぬるま湯(39℃前後)で30分くらい浸って下さい。
お風呂をゆっくり浸かることで、全身の血流が良くなり、副交感神経の働きでリラックス効果も重なるのでお勧めです。
今日の夜は、ゆっくりお風呂に浸ってみて下さい。