美容鍼でクマは取れるか?〈スポルト鍼灸整骨院 中野店〉

2021年09月15日

こんにちは!

中野区新井のスポルト鍼灸整骨院 中野店です。

今回は男性女性ともに気になる目の下の「クマ(隈)」についての話と、クマの解消についてお話しさせていただきます。

 

 

クマの種類

まず、目の下に出来るクマには種類があり、美容鍼によって解消ができるものと、できないものに分けられます。

 

青クマ

青クマの原因は、疲れや日々のストレス、睡眠不足、冷え症などによる血行不良が原因とされています。

血行不良により静脈のうっ血が起こって青く見えます。目元は皮膚が薄く、血液の流れが悪くなると皮膚の上から青黒く見えます。

見分け方は目尻を引っ張ると青黒くなっている部分の色が薄くなります。この場合は青クマです。

うっ血とは、血流が悪くなって血液がその場に停滞してしまい腫れているように見えることです。

 

 黒クマ

黒クマの原因は、加齢による下瞼のシワやたるみ、そして顔の浮腫みです。

シワ、たるみが目元に影をつくることで窪んだように見えてしまいます。

見分け方は鏡を持った状態で上を向くことで黒くなっている部分が消える、もしくは薄くなります。

この場合は黒クマです。

 

 茶クマ

茶クマの原因は、皮膚への刺激による色素沈着です。

目元の皮膚は非常に薄く、摩擦などの刺激にとても弱い状態です。

洗顔の際に目元を強く擦ってしまっている方は注意してください。

上記の青クマ、黒クマの確認をしても消えないクマは茶クマです。

 

赤クマ

青クマ同様にうっ血が原因とされていますが、赤クマの場合は動脈のうっ血が原因とされています。

見分け方は、皮膚を引っ張るとクマの赤みが増していきます。この場合が赤クマです。

 

美容鍼でクマは取れるの?

 

美容鍼の効果について、クマの種類別にお話しすると、まず青クマには即効性があります。

血行不良を起こしている部分に施術することで血流を改善してクマを解消していきます。

 

次に、黒クマ、茶クマ、赤クマには時間が掛かります。

黒クマは筋肉のたるみが原因のため、たるんでいる筋肉を引き締める必要があります。そのため、美容鍼だけでなくご自身でのセルフケアによる筋肉のたるみ解消も必須になってきます。鍛える必要があるお顔の筋肉はそれぞれ人によって違いますので、スポルト鍼灸整骨院 中野店では患者様お1人お1人に合わせたアドバイスを行っております。

 

茶クマは色素沈着が原因のため、肌の入れ替わりが起きることにより解消されることがあります。つまり、ターンオーバーにより古い角質が取れることによる解消です。

美容鍼によって肌のターンオーバーを正常化させることで解消を促すことが可能です。

 

最後に、赤クマは青クマと同様に血行不良が原因ですが、赤クマは動脈が関わっているため、美容鍼による血改善で一時的にうっ血が強くなって症状が強まります。

その後、周囲の筋肉の緊張が緩和する事で症状は軽快していきます。

 

最後に

外見の美しさを最大限に引き出すことはもちろん、お体の内側から心身ともに美しくなることがスポルト鍼灸整骨院 中野店の美容鍼の目的です。

美容鍼の効果を十分に発揮させるためには、お体全体の健康は不可欠です。

東洋医学的ツボを利用した鍼治療やマッサージにより、ストレスから引き起こされる不定愁訴やホルモンバランスを改善し、美容鍼によるお顔の施術効果を十分に引き出します。

これが、エステや美容外科では出来ない、スポルト鍼灸整骨院 中野店の自己免疫力を利用した内側からの美の追求です。

クマだけでなくシワ、くすみなどでもお悩みの方は、是非一度ご相談下さい。