シンスプリント〈中野の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 中野店」〉
2022年04月18日
こんにちは!
中野駅北口 徒歩7分のスポルト鍼灸整骨院 中野店です。
4月に入り、春の訪れを感じさせる季節になりました。これから新たなスタートを切る方も多いと思います。
中にはランニングを始めたり、何かスポーツを始めてみようかと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スポーツを始めたばかりの方に多い「シンスプリント」という怪我があります。
今回はシンスプリントの特徴や原因、関係する筋肉について書いていこうと思います。
「シンスプリントとは?」
シンスプリントは正式名称を「過労性骨膜炎」といい、脛(すね)の内側、脛骨の下1/3に痛みが出る症状です。
激しく鋭い痛みではなく、重たい鈍痛のような痛みが出るのが特徴です。
マラソンや陸上競技、バスケットボール、サッカーなどのよく走り、ターンやステップ、急なストップ動作などが多いスポーツで多く発生すると言われています。
「シンスプリントの原因」
・アスファルトのような硬い地面でのランニング
・新しく買ったばかりなど、まだ自分の足に馴染んでないシューズでのランニング
・過度な練習のしすぎ(オーバーユース)
・筋力不足や筋肉の柔軟性の低下
・O脚、偏平足、X脚などのアライメント異常
・股関節、膝関節、足関節の関節可動域の低下
このように様々な要因がシンスプリントの発生原因になりますが、中でもオーバーユース(使いい過ぎ)が一番の原因です。
アライメントの異常などをすぐに改善をするのは難しいですが、ランニングやスポーツの前後でストレッチをするだけでもシンスプリントになるリスクが低下します。
「まとめ」
シンスプリントは誰にでも起こりえる疾患ですので、運動前後にはしっかりとした筋肉のケアが必要です。
悪化すると選手生命にも関わりますので、少しでも下腿部に違和感や痛みを感じたら、一度スポルト鍼灸整骨院 中野店にご相談下さい。