肩こりには葛根湯より鍼灸?中野の整骨院が解説
2025年08月22日
つらい肩こり、葛根湯で本当に効く?その意外な効果と落とし穴
こんにちは!中野区 新井2丁目の「スポルト鍼灸整骨院 中野店」です。
「肩が重い」「首が回らない」…そんなつらい肩こりに悩まされていませんか?
現代社会では、デスクワークやスマートフォンの使い過ぎにより、多くの人が慢性的な肩こりを抱えています。その肩こりを和らげるために、ドラッグストアで手軽に買える漢方薬「葛根湯」を試したことがある方も多いのではないでしょうか。
「葛根湯は風邪薬じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は肩こりにも効果があるとされています。今回は、そんな「葛根湯と肩こり」の関係性、そして葛根湯だけでは解決できない肩こりの根本的な原因について、徹底的に解説していきます。

1. 葛根湯はなぜ肩こりに効くのか?その意外なメカニズム
葛根湯は、葛根(かっこん)、麻黄(まおう)、大棗(たいそう)、桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)という7つの生薬からなる漢方薬です。本来は、ゾクゾクと寒気がするような風邪の初期症状に使われることが多いのですが、実は肩こりにも効果が期待できます。
その理由は、葛根湯に含まれる「麻黄(まおう)」という生薬にあります。麻黄には、発汗作用や血管拡張作用があり、これによって血行を促進する効果があります。
肩こりの主な原因は、筋肉の緊張による血行不良です。長時間同じ姿勢を続けることで、僧帽筋(そうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)といった肩周りの筋肉が硬くなり、疲労物質である乳酸などが蓄積されます。葛根湯が血行を良くすることで、この疲労物質の排出を促し、筋肉の緊張を和らげ、肩こりの症状を一時的に緩和するのです。
葛根湯が効く肩こりと、効かない肩こり
しかし、すべての肩こりに葛根湯が効くわけではありません。
葛根湯が効果を発揮しやすいのは、
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冷えが原因の肩こり: 寒さで筋肉がこわばり、血行が悪くなっている場合に特に有効です。
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急性の肩こり: 「寝違え」のように、急に起こった強い肩こりに効果がある場合があります。
一方で、
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慢性的な肩こり: 長年続く頑固な肩こりや、姿勢の歪み、骨格のバランスの崩れが原因となっている肩こりには、葛根湯だけでは根本的な解決にはなりません。
2. 葛根湯の落とし穴:根本原因を見過ごすリスク
葛根湯はあくまで一時的な対処法であり、肩こりの根本的な原因を治療するものではありません。葛根湯を飲んで一時的に肩こりが和らいだとしても、姿勢の悪さや身体の歪みが放置されたままでは、肩こりは必ず再発してしまいます。
また、葛根湯は副作用がないわけではありません。麻黄には発汗や血管拡張作用があるため、高血圧や心臓病、腎臓病のある方、胃腸が弱い方などは注意が必要です。
当整骨院では、葛根湯を飲むだけで終わるのではなく、なぜあなたの肩こりが起きているのか、その根本的な原因を見つけることを最も重要視しています。
葛根湯が効かない肩こりの真実とは?鍼灸治療が解決する根本原因
次に、なぜ葛根湯だけでは改善しない肩こりがこれほど多いのか、その根本的な原因を深掘りし、東洋医学に基づく鍼灸治療の有効性についてお伝えしていきます。
1. 葛根湯が効かない肩こり、その真の「原因」とは?
葛根湯は、筋肉の血行不良にアプローチすることで肩こりを緩和しますが、残念ながら、すべての肩こりの原因に働きかけるわけではありません。特に、慢性的な肩こりには、以下のような根本的な原因が隠されています。
1-1. 身体の歪みと不良姿勢
現代人の肩こりの多くは、骨盤や背骨の歪み、そしてそれに伴う不良姿勢が原因です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は、無意識のうちに猫背やストレートネックを引き起こします。
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猫背: 背中が丸まることで、頭が前に突き出し、首や肩の筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋など)に常に過剰な負担がかかります。この状態が慢性化すると、葛根湯のような一時的な血行改善だけでは対応できないほど、筋肉は硬く、こわばってしまいます。
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骨盤の歪み: 身体の土台である骨盤が歪むと、全身のバランスが崩れ、それを補正しようとすることで首や肩に負担がかかります。肩こりの原因が骨盤にある場合、いくら葛根湯を飲んでも、根本的な治療にはなりません。
1-2. 自律神経の乱れ
肩こりは、精神的なストレスや不規則な生活習慣による自律神経の乱れも原因となります。ストレスが続くと、身体が常に緊張状態になり、交感神経が優位な状態が続きます。これにより、肩周りの筋肉が硬直し、血行不良が起こり、肩こりを悪化させてしまうのです。
このような、身体の歪みや自律神経の乱れといった根本的な原因を放置したままでは、肩こりは何度でも再発してしまいます。
2. 東洋医学の知恵「鍼灸」が肩こりを根本から治療する
西洋医学的なアプローチが、痛みの原因となる筋肉の炎症や血行不良に焦点を当てるのに対し、東洋医学では、心身全体のバランスを整えることで肩こりを治療します。
当整骨院が行う鍼灸治療は、葛根湯ではアプローチできない深い原因に働きかけ、慢性的な肩こりを根本から治療します。
2-1. 鍼灸治療のメカニズム
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筋肉の深部にアプローチ: 鍼は髪の毛ほどの細さで、筋肉の深部にあるこわばり(トリガーポイント)に直接アプローチすることができます。これにより、手技では届かない深い部分の緊張を緩め、血行を劇的に改善します。
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自律神経の調整: 鍼灸は、身体の特定のツボ(経穴)を刺激することで、乱れた自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位に導く効果があります。これにより、ストレスによる筋肉の緊張を和らげ、肩こりを根本から治療します。
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自然治癒力の向上: 鍼灸治療は、身体が持つ本来の自然治癒力を高めます。これにより、肩こりの原因となる血行不良や筋肉の疲労を自ら修復できる身体へと導きます。
当整骨院では、肩こりの治療に鍼灸治療と骨盤矯正を組み合わせることで、葛根湯だけでは解決できない根本的な原因を治療します。中野で長年の肩こりに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。

もう葛根湯に頼らない!肩こりを根本から解決する鍼灸治療とセルフケア
最後に、当整骨院での具体的な治療の流れと、ご自宅でできるセルフケアを組み合わせた、肩こりを根本から解決するための実践的な方法をご紹介します。
1. 当院の鍼灸治療:あなたの肩こりを根本から治療する
当整骨院では、葛根湯のような一時的な対処法ではなく、肩こりの根本原因にアプローチする治療を重視しています。長年肩こりに悩まされてきた方でも、身体の歪みや自律神経の乱れを鍼灸と骨格矯正で整えることで、必ず改善の道は開けます。
1-1. 丁寧な問診と検査
まずは、お客様の肩こりがいつから、どのような原因で始まったのかを詳しくお伺いします。日頃の姿勢や生活習慣、ストレスの有無まで、多角的に分析します。東洋医学の観点から、脈や舌の状態も診て、身体の「気」「血」「水」のバランスがどのように乱れているかを把握します。このプロセスが、最適な治療プランを立てる上で非常に重要です。
1-2. 鍼灸と骨格矯正による治療
問診と検査の結果に基づき、お客様に合ったツボ(経穴)を選定し、鍼灸治療を行います。当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じることはありません。特に、肩こりに効果的な「肩井(けんせい)」や「天柱(てんちゅう)」といったツボにアプローチし、筋肉の深部のこわばりを直接緩めます。これにより、血行が劇的に改善され、葛根湯では届かない深部の原因を治療します。
また、姿勢の歪みが肩こりの原因となっている場合は、ソフトな手技による骨盤・姿勢矯正も併用します。身体の土台を整えることで、首や肩への負担が軽減され、肩こりの再発を防ぎます。
2. 鍼灸治療の効果を最大化するセルフケア
治療の効果を長持ちさせ、肩こりを根本から克服するためには、日々のセルフケアが不可欠です。ご自宅で簡単にできる、肩こり解消のための3つのポイントをご紹介します。
2-1. 定期的なストレッチ
長時間同じ姿勢でいると、筋肉は硬くなります。1時間に一度は休憩を挟み、首や肩のストレッチを行いましょう。
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首のストレッチ: 首をゆっくりと左右に倒したり、前後左右に動かしたりします。
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肩甲骨のストレッチ: 腕を組んで前に伸ばし、次に後ろで組んで胸を張る動きを繰り返します。肩甲骨周りを動かすことで、血行が促進され、肩こりの予防になります。
2-2. ツボ押しセルフケア
鍼灸治療で使われるツボをご自宅でやさしく押すのも効果的です。
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肩井(けんせい): 首のつけ根と肩先の中間にあるツボ。中指で心地よいと感じる強さで、ゆっくりと押しましょう。
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合谷(ごうこく): 親指と人差し指の付け根の間にあるツボ。押すと少し痛みを感じる場所です。強すぎず、気持ちいいと感じる程度に刺激します。
2-3. 入浴で身体を温める
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かる習慣をつけましょう。全身が温まり、血行が良くなることで、筋肉の緊張が和らぎ、肩こりの緩和につながります。
肩こりは、単なる筋肉の張りではありません。それは、身体の歪みや自律神経の乱れといった、身体からのSOSのサインです。
葛根湯を飲んで一時的に症状が和らいだとしても、根本原因を放置したままでは、つらい肩こりは何度でも繰り返してしまいます。
中野にお住まいで、長年の肩こりに本気で向き合いたいとお考えの方は、ぜひ一度「スポルト鍼灸整骨院 中野店」にご相談ください。私たちと一緒に、肩こりに悩まされない健康な身体を取り戻しましょう。
















